漢方について

女性の悩み

妊娠中、産後の養生

最近は、子どもを授かることを希望しているご夫婦が、なかなか授からないと悩んで漢方薬を服用するケースが多くなっています。
 また、漢方薬を服用して、月経や体調が良くなり、妊娠の助けになる場合も大変多くあります。
 漢方では、妊娠するまでも大切ですが、妊娠した後も大切な場合があります。
例えば妊娠中では、漢方薬には安胎(あんたい)といった薬効のある生薬も多くあり。安胎とは、流産を防止し、母子ともの体調を整える働きのことを言います。主に体を温める働きのある薬草や、気分を和らげる働きのある薬草です。特に、漢方を服用して妊娠された方は、妊娠中も漢方薬を服用していたほうが良い場合も見られます。
 産後では、母乳の関連もそうですが、出産や産後の育児によって気(体力)や血(血液)が不足します。不足することにより、筋骨が弱くなりぎっくり腰を起こしやすくなったり、髪の毛が抜けやすくなったり、肌が荒れたり、不眠症になるケースがあります。また、第二子不妊症の原因になる場合があります。
 出産後も原気にきれいにすごせて、よい家庭を築けるように漢方薬を試してみてはいかがでしょうか?

2013.04.26

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